2019年11月29日(金曜日)
みなさま、こんにちは!
布団から出たくないほど布団が気持ちよい季節になりましたね(笑)
どんよりした雲を見ると、なんだか気分が滅入ってしまって、なんだか疲れるわ・・・なんてことをスタッフ内では話をしていました。
テレビやラジオなどで話題になっていたのですが、それを「冬季うつ」と言うそうですね。
「冬季うつ」=「ウインターブルー」とも言うようですが、原因は?改善するには?
ちょっと気になりましたので、調べてご入居者の皆様にもお伝えしました。
<原因>
それは、「日照時間が短い」から。
日に当たらないとホルモンと呼ばれる「セロトニン」という神経伝達物質が減るため、うつうつとした気持ちになったり、「セロトニン」を手軽に出すために甘い物や炭水化物が食べたくて仕方がない状態になるといわれています。
<じゃ、改善策は?>
1)午前中に太陽の光を浴びる
→目の網膜に光をキャッチするとセロトニンが作られます!
2)よく歩く、よく噛む
→リズム運動は「セロトニン」の分泌を増やします!
3)肉・魚・卵・大豆製品・乳製品を食べる
→「セロトニン」を作り出すには、食事から「トリプトファン」というアミノ酸を摂ることが大切です。
毎食、たんぱく質を多く含む食品は欠かさないようにしましょう。
ご入居者の皆様にも、上記のお話をさせていただきました。
寒いから・・・ちょっとおっくうだから・・・と敬遠しがちだったけど、お茶をしに行ってくるわ!とお出かけになられる方もおられました。手作りの食事も皆様しっかり召し上がってとてもお元気にお過ごしです。
令和最初の冬、皆様もどうぞ心身ともにお元気でお過ごしくださいね!!