イハナ日誌

コースターがテーブルセンターになりました

2010年08月27日(金曜日)

コースターがテーブルセンターになりました コースターがテーブルセンターになりました コースターがテーブルセンターになりました

喫茶店のように気軽にお茶を上がりにいらして頂きたいものの、皆様には少し遠慮があるご様子です。
ですから、DVD映画鑑賞・歌う会・脳トレ・体操など、スタッフはご自由にいらして頂ける機会を工夫しております。
そんな中、誰とも無しに「ここで集まって手芸ができたら楽しいわね」というお声があがり、気軽に始められる「刺し子」を楽しむことになりました。

ある日はお一人で、またお二人だったり三人のこともありますが、おはなしに花がさくのは手のお仕事が終わる頃、それまでは、静かにBGMが流れています。一心に針を持っていらっしゃるのですね。
はじめはステッチ用のプリントのあるキットでしたが、今では真っ白な晒し布に自分で印をつけて、カラフルな糸で仕上げられています。
スタッフは、時にはカタログで作りたいものを一緒に検討することもありますが、皆様の手の美しさ見事さに感動するばかりです。
出来上がったものは、キッチンでも大切に使わせていただいています。

さて、桜通りの桜が満開の頃、ひとつ、またひとつと出来上がる藍色のコースターの可愛らしさに感動して見ていた館長はひらめきました。
「これをモチーフにつないだら素晴らしいテーブルセンターになりますねぇ!」と。

それぞれがお作りになったものをひとつの作品に仕上げる。
皆様は館長の提案をさっそく取り入れてくださいました。
サイズを決めて、必要なモチーフの数を計算して、全ての柄をパランスよく並べるにはどうしたら?と図を切り抜いて並べ、額を寄せ合いました。
設計図が完成した後、ブロックごとに分担して作りましょうということになりました。
最後の仕上げに裏打ち用の布も選び、50年間愛用のミシンを今も活用されているS様が、美しく裏打ちをしてくださいました。
桜通りの桜の木が緑の木陰を作る頃、約3ヶ月でめでたく完成と相成ったのでした。(staff Hori)