イハナ日誌
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2008年10月05日(日曜日)
1999,10,1創立の(株)いきいき舎は、9周年を迎えました。
毎年、創立記念日も、いきいき舎のスタッフはいつも通りに勤務です。
でも今年は、内々でお祝いしようと、紅白饅頭を用意しました。のしがかかった箱がスタッフひとりひとりに配られるささやかなサプライズですが、いきいき舎からの「ありがとう」がいっぱい込められています。
そして、「イハナハウス」のご入居者の皆様にも、さっそくお届けいたしました。
いきいき舎の祝いごとを一緒に喜んでくださいました。
なお、のし紙一枚一枚に社名を筆字で書き上げたのは、書道師範の腕を持つイハナハウス生活サポートスタッフです。
2008年08月04日(月曜日)
イハナハウスには「畑作りが趣味」という男性サポートスタッフがおります。
家族だけでは食べきれないほどの収穫があった時にはイハナハウスにおすそわけを届けてくれます。写真は先日届いたトマトですが、趣味どころか本格的な旬の野菜、旬の果物、更には季節の花まで栽培しているそうです。
少しずつではありますが、さっそくご入居者様のお食事のメニューに登場です。
このところ、食の安全性がゆらぎ、偽装に不安を抱き、とどめをさすかのような物価の上昇で、イハナハウスがご用意する食事にも当然影響がございます。
それぞれのご事情で私共に食を委ねてくださる方々が安心して召し上がれるように、お食事の際にはどういう食材を用意しているのか折りにふれお伝えしています。
そんな中、馴染みのスタッフ自身が生産した産直野菜は、懐かしいような素朴な味わいで皆様に喜んで頂けるとともに、食事を用意する私どもを食の原点に立ち返らせてくれます。
「この物価上昇の時期、イハナハウスにできる最大のサービスは食費を絶対に値上げしないこと」
イハナハウスの方針に沿って、スタッフが大切な食材を無駄にすることなく、様々な工夫をこらしながら質を落とさずに、毎日の食事をご用意しております。
2008年07月08日(火曜日)
七夕にちなんでスタッフが用意した竹笹。
水がうまく上がらず、青々とはなりませんでしたが、見かねた男性サポートスタッフが器用に飾りを作ってくれました。
せっかくだからと、ご入居の皆様にも短冊に願い事を。
夕食は皆様から好評の海鮮丼です。
これからの季節、生ものは控えなくてはなりませんので魚介担当のスタッフが腕によりをかけて、今宵は盛大に。
いきいきリビングイベントでお馴染みの竹川パティシェの七夕ゼリーも登場です。
一夜限りの七夕飾りをご覧の男性ご入居者が「これ、いいねぇ」と目を細めていらっしゃいます。
90歳のご入居者が書かれた短冊です。
笹の葉のようにサラサラと
此の世を過ごしたさ
ムリかなあー
ネンコ
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
華やかに、穏やかに、その葉擦れの音をいつまでも聞かせてください。
2008年07月01日(火曜日)
今日から「イハナハウス」に名称変更です。
ご入居者の皆様も、この新しい名前をとても気に入ってくださり、なんとなくワクワクした気持ちで今日を迎えました。
最初は聞き慣れない「イハナ」という言葉に「覚えられるかしら?」と戸惑われましたが、誰ともなしに「いい(良い)花って覚えると大丈夫」というゴロ合わせの話題に。
いつも花を欠かさないいきいきリビングにイメージを重ねて、「いい花」と言ってみれば、すぐに覚えられたそうです。
変更に伴い、何かとご迷惑をおかけすると思いますが、今後とも、「イハナハウス」をよろしくお願い申し上げます。
2006年10月13日(金曜日)
はじめまして、いきいき舎webサイトの制作運営を担当しております“M”です。
6月12日のサイトオープン以来、たくさんのご来訪、本当にありがとうございます。
イハナハウスをお気にとめてくださった皆様に、web公開しております情報だけではなく、いきいき舎の雰囲気をお伝えできればと、時折ささやかな出来事を綴りたいと思います。
今日の写真は、桜の時期に撮った夜桜です。ぶれてしまって没になった写真ですが、夜のイハナハウスがとてもホッとするたたずまいに思えて思わず撮りました。(webstaff M)
2008.7.1より、当日誌のタイトルを「いきいき日誌」から「イハナ日誌」に変更しました。